この度は優秀賞として選出していただきまして誠にありがとうございました!
日頃から北海道室蘭の工場夜景を撮影しておりますが、
この日は猛烈なフレアスタックに照らされた煙が燃え盛る炎のように写り、大変迫力のある作品が撮れたと思います。
特に夜景は三脚なしでは撮れません、このたびはどうもありがとうございました!
青く照明のつく夜の工場の綺麗さは写真下の一部にとどめられ、赤く燃え上がるような煙がダイナミックに天に渦巻いている。作者はライトアップされた工場の美しさ、煙の面白さをただ単純な造形としてだけではなく、形としても色としても、激しく対比させてみせた。また単なるシルエットである一基の煙突が非常に強いアクセントとなっており、それらの事が相まって、静かな写真が多いこの分野に新しい強さをもたらしている。
この度はバンガード「三脚で広がる表現の世界」
のフォトコンテストにおいて優秀賞という評価をしていただき、大変嬉しく光栄に思います。
普段から三脚を使った撮影が多く、三脚を使って変わった写真を写せればとシャッターを切りました。
人物の位置などが難しく長時間露光で、何度も失敗し撮り直した思い入れのある一枚です。
これからも三脚を使い表現の幅を広げていきたいです。
長時間露光で新宿駅の大きな階段に行き交う人をブラしながら配した。中央の人物を見ると多重露光でもあるようだ。それで言ってみれば一種の定点観測的な効果になっていて面白い。シャッタースピードやレリーズタイミングで人物たちの存在感が大きく変わる題材だが、作者の選んだのは比較的人間の存在感が薄いもの。むしろ階段に人間くささを感じさせている。人混みなのに無音感のある味のある町写真で、三脚の使い方に挑戦がある。
この様な賞を頂けて凄く光栄で凄く嬉しいです。 凍てつく寒さの中撮影した甲斐があります。 今後も賞を頂けるような写真を撮れるよう頑張っていきたいと思います。有難うございました。
船の光跡撮りに三脚は必需品なので応募しました。 まさか受賞できるとは思っていなかったので、本当に驚きました。 これからの撮影の励みになります。有難うございます。 これかっらも、長時間露光に挑戦していきます。 この光跡は、彦星と織姫の出会いと別れのように見えました。
この度は、選定頂きましてありがとうございます。大変光栄に思っております。 川の流れは、三脚とカメラで様々に表現できるので、特に好きな撮影対象です。 この写真を取った日は雨模様でしたが、そのおかげで紅葉が沢山淵に溜まり、以前から撮りたかった紅葉の軌跡を運良く撮影することが出来ました。 この受賞を励みに、更に良い写真を撮れるよう精進を積んでいきたいと思います。
真っ白な滝身に光が当たる。まわりは谷底の暗がりだ。そのハイコントラストの世界を作者は恐れず、最も明るい部分に露出をあわせてハイライトをトばさなかった。そして作者は少し不安定とも見える構成でその一部を切り取った。その二つの作業でこの滝は、マイナスイオンだとか癒しだとか、よく言われる「月並みな言葉」の世界を離れその本性を現したように見える。右手前の岩の生々しさが私たちと共にこの滝を見つめているようだ。