VEO<ヴィオ>コレクションはどのモデルもコンパクトで軽量かつ機能的な設計で、として開発されました。三脚~カメラバッグまで幅広いラインナップでフォトグラファーによる世界各地での冒険を最小限の機材でサポートします。
VEOトラベル三脚はセンターポールが反転しコンパクトに収納可能で、セットアップも素早く完了。3段階に調整可能な開脚角度や、付属のアダプター使用での18cm前後の最低高ローアングル設定、好みの固さに調節可能なレバーロックなど、機能面も充実。悪天候でも滑りにくいラバーのグリップを採用、あらゆるシーンで活躍します。
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カーボン製のトラベル三脚は既に所有し使っていますが、VEO265CBを使って感じたのはトラベル用三脚としては大きさ、重さが丁度良いところでバランスがとれているということですね。他にも構造面では、例えばセンターポールの降下衝撃吸収用のアンチショックリングが設けられているなど安全性や確実性への配慮がなされていることが感じられました。
三脚本来の目的であるカメラの固定に関しても、耐荷重8Kgとミラーレス機や小型の1眼レフであれば固定能力に関しては必要かつ十分なスペックです。今回、実際にミラーレスやAPS-C一眼という小型のモデルだけではなく、フルサイズ一眼、中判一眼で使ってみましたが多くの撮影シーンにおいて問題なくブレを抑えた撮影を楽しむことが出来ました。
これからトラベル三脚の購入を検討される方には機種を選ばずおすすめ出来るモデルだと思います。
カメラを手にしたのは、1983年 CANON New F-1。スナップ写真を中心に15年を経て銀塩写真に終止符を打つ。2009年よりデジタル1眼に移行し、HDR、レタッチ加工、現像処理に興味を持ち現在に至る。
私はほとんどの撮影で三脚を使用しています。それは海外撮影でも同様です。
従来の三脚では、しっかりとした強度や必要な高さの物は重量があり、折りたたんでも大きさがあるので持ち運びが大変でした。
ですがVEO265CBは、全高1555mというほぼアイレベルを確保した高さを備えながら、航空機の機内持ち込みにも適合したサイズまでコンパクトに縮小する事が出来ます。更に、材質はカーボンなので強度がありながら軽量です。
まさに、これからの海外撮影には必須のアイテムになりますね。
また、私は山での不整地や滑りやすい川の中、雪や凍結した地面といった様々な状況下での撮影も行います。VEO265CBは脚先端部にあるゴムを回転させるだけで、スパイク石突とゴム石突を切り替えることができるので、状況に合わせて写真のブレを防いだり、カメラ本体が転倒しないよう安全を確保するといったことか簡単に出来るためとても助かります。脚の開閉もボタンを押すだけで簡単に出来るので素早く撮影に入れるのもポイントです。
VEO265CBは、アクティブに三脚撮影をチャレンジされる方にお勧めの三脚ですね。
屋久島への旅行をきっかけにカメラを購入。肉眼で見る以上の感動を表現できるカメラの魅力に引き込まれる。 以降、独学で経験を重ね、自身でしか伝えられない瞬間を求めて撮影を続けている。
風景写真をメインとしているため、三脚は多くの場面において必要不可欠です。
ですが、どうしても普通の三脚は重く大きいので持ち出すことが億劫に感じることが多くなります。
今回、使用したバンガードのトラベル三脚「VEO 265CB」の場合、収納時39cm、重さ1.5kgと携帯性に優れているので、従来の三脚に比べコンパクトで軽いので女性でも気軽に撮影に持ち出すことができます。
5段の脚を伸ばすと身長154cmの私にはちょうどアイレベルになり、また素早いセットアップで撮りたいシーンを逃さないので、まさしく旅行などに持っていくのにベストな三脚だと思います。
1997年頃からフィルム一眼レフカメラから写真を始め、2002年頃にデジタル一眼レフカメラに移行。 自然奏フォト名古屋に所属。写真家 辰野清氏、栄馬智太郎氏に師事。 風景写真をメインとし、 信州・長野をはじめ東海地方、伊豆諸島などのさまざまな美しい自然風景の一瞬の出会いを心に残る一枚にしていきたいと思っています。